バーガンディ

・なちょった
適当な地形に進軍→即時狂霊化ユニットと、かなりお手軽に前線へ送り込めます。
用が済んだら、適当にスペルでも放って相手の対抗を削ったり、ペインやイクスプロージョンで道連れにしたりすると無駄がなくてさらにいいと思います。
・ニット
狂霊化を即時できる精霊となってマシコットとセットで復活。
狂霊化は基本が2−6−8なので、展開力を補う意味でこうしたカードに存在意義はあるのですが、マシコットと違い即時だとそのまま戦闘に入るため、属性の都合で枠が増えないのが残念といえば残念。
・白蓮
狂霊化のユニットを即時出来るが、各御大将や眷属を出すとスペル枠が増えない。
即時で呼び出すのは6レベルドラゴンが主になるだろう。
・迷宮王みづのー
汚い門だなぁ・・・(意味深)
即時でダイアモンド・ドラゴンとかが降ってきます。リミット10なら各種精霊王も。
滲みゆく世界を使えば即時で狂霊化ユニット出しても手札差がつかないのでオススメ。
・M916
即時召喚できるという事は単騎突入からの陥落勝ちすら視野に入るため、可能な限り本陣リーチさせたくないユニット。しかもスペル*持ち。凄いね。
あの東西南北系の長い名前の特殊能力的にも、エクステンションをつかってさらにユニットを即時したい。
ヴェパール

・なちょった
魔海にいると水枠が増える便利ユニット。
ユニットのスペックはあまり高くないので、相手を倒せる手札を揃えてから使うようにしたい。
加えて、使い慣れていないと追加された枠を忘れてしまうこともあるので気をつけたい。
特にトレンチの大深淵では一度冷静になって枠を計算してから使うようにしたいです。
・ニット
個人的には待っていたスペックそのままのカードが収録されました。
深海生物は2−6−8構成のくせにリミット10の魔海の上で強いため、6レベルの上に2レベルを2枚出すなどで消耗が激しく、4レベルが欲しいと思っていました。
それも魔海の上なら3枠になるハイスペック。基礎値こそ欠けてますが、これとアシラトで7枠は魅力です。
・白蓮
唯一の4レベル深海生物。魔海上ならスペル枠が増えるのもポイント。
即時出来るが基礎値が欠けているので、深きもので補いましょう。
・迷宮王みづのー
魔獣使いの少女に出てきたような・・・と思ったら、あっちはヴェ「バ」ールでした。
2、6、8レベルばかりだった深き者どもデックにやっと登場した4レベル。しかも即時可能。
深き者どもデックは基本リミット10地形で戦闘するので、6レベル主体ならすんなりデックに投入可能。条件を満たせばスペル枠が増えるのもうれしい。
・M916
魔属性の茶色ベースな下地に水スペルの青色はなぜか珍しいと思えてくる謎の配色。
ナークとか。そんなイメージのユニット。
神舞狐チハヤ

・なちょった
相手の領土で本気を出す狐娘。 基本的に呪印師や牙印師と一緒に運用するといいと思います。
このユニットは攻めのユニットで、自軍領土では特に強くないので、守りに入らないように使いたいです。
・ニット
フォクシア乙!
・・・だけではなんなので、少し書くと、現状は、勝ってる時に出たら強いですが、それならチハヤじゃなければならない理由がないですね。
正直、環境にカードが足らない系かなと。次弾以降で本気を出してくれることに期待。
・白蓮
攻めることに特化したアグレッシブな巫女狐。見た目とは大違い・・・。
即時可能なので変身能力は発動させやすく、仕事が終わった妖孤を手札に戻して更に攻撃強化。
ホントに巫女さんなんだろうか。
・迷宮王みづのー
2月25日?72?なんのことです?
対抗不可で攻撃力が2Dも上がる強さはペガサス・ターンで証明済み・・・なのだが、このユニットの場合は条件が厳しい。
即時可能ユニットを転がすスペルが幅を利かせているのも逆風。
・M916(イチオシ!)
1:神舞孤チハヤ+レッドホーク偵察兵+レッドホーク偵察兵(蟲殺しの灯火)でリミット8の地形に進軍。
2:神舞狐の結界で先攻を取る。
3:「大空からの偵察」を神舞孤チハヤに使用(攻撃力:4→8)
4:「大空からの偵察」を神舞孤チハヤに使用(攻撃力:8→12)
5:神舞孤チハヤがネクロマンシー+サザンクロスを使用。
6:蟲殺しの灯火の水枠からファンタズマル・フォースを使用して全員の種族を妖狐に変更。
7:ネクロマンシーの3回分、レッドホーク偵察兵の2回分、合計5回分の「神降ろしの舞い」を使用する。
上昇値:(6+6)×5=60
攻撃力:12→72
8:チハヤからの72点パンチによってP共死亡。
(原案:かわまP)
ベルヴィオンの魔剣士

・なちょった
ブロック:エレメンタル版髑髏の魔剣士。
自軍に魔剣さえあれば呼べるので、魔剣デックなら結構簡単に出て行けます。
また、即時不可ユニットなので、即時可ユニットを狙ったスペルなどにあたらないところがいいです。 ただ、このユニット自体は特に強くも弱くもないので、出所を考えて使いたいです。
・ニット
以前の魔剣士からスペル*→スペル魔魔に変更されました。
ブロック:エレメンタルは魔枠がとにかく万能なので、かなり強いカードになってます。
冥剣ブラックファントムを装備すると4/6/6スペル魔魔魔という鬼のようなスペックに。
魔剣士とブラックファントム装備したドラジェ並べて魔スペル撃ちまくるとかもうね。
・白蓮
魔剣があるところに即時で出てくる魔剣士。基礎値あるのにアイテム1スペル魔魔と破格のスペック。
黒騎士とは状況に応じて使い分けるといいだろう。
・迷宮王みづのー
碧鱗の揚陸船同様、ブロック3以降では破格のスペックを持つユニット。
しかも条件次第で即時召喚できるうえ、このユニット自体は即時不可なので、いろんなカードに引っかからない。コワイ!
髑髏の魔剣士はビミョーだったが、こっちは十分活躍できるだろう。
・M916
このユニットを使うという事は魔剣の入っているデックという事になるでしょうし、そう考えると殆どのシーンで即時可能とも考えられます。
魔剣握らせれば一人でシャドウ・ディメンジョンが使えるのも頼もしい。
ダイアモンド・ヘッド

・なちょった
ただでさえ硬いドワーフがさらに硬くなる上に、ディフェンダーがつくので殲滅力まで上がります。これ1枚使っただけで、後ろに残したユニットが相手を倒しきったりするのでかなり強いカードだと思います。
・ニット
ドワーフ秘伝スペル。何をトチ狂ったかパーティ対象で攻防両方上がるとか頭オカシし過ぎます。それも、ディフェンダー+4って何なんでしょうね。1体討ち漏らしたら返しの打点がとんでもないことになります。
ダイアモンド・ショールと異なり、対象には条件がないのもマル。
・白蓮
3体並ぶことが多いドワーフでパーティ強化は強力。攻撃防御ともに強化できるのも高評価。
これで耐えれない属性ダメージはエンタングルに任せましょう。無属性はあきらめてください。
・迷宮王みづのー
ナスホルンの重僧兵の最後っ屁とも言う。
後続を死にづらくしつつ返しの火力まで増幅させるトンでもないスペル。
削りに行ったつもりがこれで返り討ちって事態も十分ありうるので気を付けよう。
・M916
数が居れば居るほど頭が良くなる戦闘スペル。
つまりドワーフではなく、オープンキャリアーデックでの活躍に注目されたい。
風の噂では、関西のとあるショップでは既に実践段階だとか・・・。
ペイン

・なちょった
無属性2Dの道連れスペル。
明らかに使い捨てるつもりのユニットから撃たれて、しかも10点以上出たりすると精神的にクるものがあります。
無属性なので、耐性をつけてよけられないところがいいと思います。
対抗合戦を期待して重要なユニットから撃つと、思いがけない目が出てどうしようもなくなるときもたまにあるので、気をつけて使いたい。
・ニット
魔枠の万能対抗。無属性2Dはかなりダメです。所詮ダイス目次第といえばそうなりますが、うっかりでかいダメージが来ると耐性ではかわせない分かなり辛いです。
大概は打った方も死にますが、出目次第では一方的な場合もあるので注意が必要です。
・白蓮
私も死ぬがお前も死ね!!というスペル。小型から大型に打たれると非常にいやらしい。
2Dダメージなので運次第だが大型から撃って相手だけ死ぬことも。地味に無属性なので回避しにくいスペル。
・迷宮王みづのー
やってることは大体イクスプロージョン。ダメージが無属性なので避けられづらく、そして使用者自身も守りづらい。
固めの大型ユニットから撃ち込むか、2レベルの死にそうなユニットから撃つといいんじゃないかな。
ナスホルンの重僧兵とかいいかもしれない。
・M916
「ペインで対抗したら使用ユニットも死んでしまうので手札から出そうとしている姿のまま、どうしようと悩む様」
を俗に「ペインの構え」と言う。
Gレギュ時代には同義語として「ブラッディ・ブランドの構え」があった。
つまり私が言いたいのは余計な仕草で手札の内容晒すなって事です。
勇敢の薬

・なちょった
先攻を取ってしまったときの後攻型デックにあるとかなり助かります。
相手が思ったよりも硬いパーティだったときにも便利です。
フレーバーテキストを見ると中身は酒のようなので、酔っ払いって怖いなぁとちょっと思ってみたりします。
・ニット(イチオシ!)
ペガサス・ターンが対抗でアイテム枠から打てるなんて!
このカードが出たことでアイテムデックの戦術が大きく変わったと言っても良いと思います。
つまり、1体でもパンチが抜けるならそこに注ぎ込めば良いということです。
今までもそういう戦い方が出来るデックは一部ありましたが、汎用アイテムになったことで余計に顕著になりましたね。
・白蓮
意外と少ない制限なしの攻撃強化のアイテム。しかも剛力の薬と違って大幅強化が可能。
小型が10点とか殴って来る様は恐怖である。しかし、これは薬なのか酒なのか・・・。
・迷宮王みづのー
ただ攻撃力が上がるだけのカードは使われづらいのだが、これは別。スロットを割いてでも投入する価値がある。
圧倒的暴力で相手の計算をぶち壊してやろう。
・M916
攻撃はモンコレにおける戦闘の基本なので、攻撃の勢いを後押ししてくれるのは頼もしい。
もちろん先攻取って事前に過剰な攻撃力を用意し、「対抗なし」という名の爆アド対抗を生み出したい。
ミノタウロスの戦斧

・なちょった
ミノタウロス専用の集団攻撃装備。
能力を使うと装備が破棄されてしまうので、いざというときや、装備品を狙ったスペルやアイテムが飛んでこない限り能力は使わないと思います。
しかし、これがあるだけで小型の群れへの牽制になるので、ミノタウロスのデックに何枚か入れておいてもいいと思います。
・ニット
+2/+2の装備品はアイテム1のユニットがつけてもただ基礎値が増えるだけですが、アイテム2のユニットがつけると強さの意味が変わります。
つまり、残りの枠からの対抗が返されにくくなるということです。これは鉄巨兵デックが何故強いか、ということと同じ話です。
で、遂に牛が装備品をゲットしました。それも先攻ワラパンチへの回答つき。これが弱いはずがない!
・白蓮
金角が防御8、ミダス、オズボーが防御7になると考えると、能力よりも基礎値が上昇することの方が大事かもしれない。能力を使うと装備破棄なので、使うのは最終手段に。
・迷宮王みづのー(イチオシ!)
オズボー将軍「金角」のベストパートナー。
金角陣形+ミノタウロスの戦斧で防御8点だよ8点。何言ってんだオメー状態。更に頑強の薬で13点。あのむちむちボディは伊達ではなかった。
能力はツァンレンやジーグみたいなワラパンに効果的。使うとスッポ抜けてなくなる。
・M916
後攻取った時用というよりかは、先手とった時の攻撃以外のアクションという感じでしょうか。
バランス調整で効果適用したら破棄する事になってるみたいですが、それだと「ぶんまわす」じゃなくて「ぶん投げる」だよなあと思いました。
天の光はすべて星

・なちょった
自軍のSAN値がえらいことに。みんな一時的発狂して狂霊化してしまいます。
枠が大量に発生するデックに、これと狂霊化スペルを突っ込むだけで、お手軽に狂霊化デックが作れます。
冗談はさておき、狂霊化スペルを使うデックで、狂霊化ユニットのサポートとして何枚か入れておいて損はないと思います。
・ニット
ロマン地形、と見せかけて、狂霊化デックにはかなり必須級の1枚です。
6レベル狂霊化はお供からは狂霊化スペルが撃てず、お供同士でパンプアップ効果が使えませんでした。最悪、この地形上でならカーマインら4種だけでもかなり頑張れそうです。
また、狂霊化なんておくびにも出さないデックでいきなりコレ差し込んで狂霊化スペルぶっぱとか楽しそうw
・白蓮
自軍ユニットが狂霊化になるため、専用スペルが撃てたりカーマイン等の対象になる。
一応枚数制限解除カードなのでオクトパスの能力のコストにも出来る。
・迷宮王みづのー
枠さえあれば誰でもエレメンタルスペルが撃てるようになる地形。
この手のカードは引かないとデックが真価を発揮できないという弱点があったが、これは枚数制限解除のうえ強制配置までついているので大分弱点が緩和されていると思う。
スペルの方に意識が行きがちだが、カーマインらの能力も対象になることを覚えておこう。
・M916
元ネタに使われたアニメとか原作小説については他の方に任せます。まったくノータッチだもんで。
異界送りでもライフストリームでもないけれど、エレメンタル・ストームも大概似たような感じなのでしょうか。
つまりはモンコレとマグナを繋ぐ重要な地形なのでは?今思いついた妄想ですけど。
トレンチの大深淵

・なちょった
最前列の深海生物に水枠をつける地形。
深きものの群れなどで戦闘すると、枠がついたユニットをきちんと意識しておかないとどこでどのように枠を消費したか混乱しかねないので、まず冷静に枠を認識したいです 。
魔海震撼してないダゴンの補助やダンダーン、ミヅチとの相性がいいです。
・ニット
アシラトがスペル5枠になれる地形。ヤッタネ!
深海生物はユニットの質が高すぎてどれを採用しようか悩ましいかぎりですが、こういう地形が出てくるとアシラトにもまだ「席」がありそうですw
・白蓮
第三の魔海地形。深海生物なら水スペル枠が増えるのでオニキス・ハーミットのような魔枠持ちのユニットを対象にして専用スペルを撃てるようにしたい。
ただ、大海嘯や三角海域が便利なので入れる余裕があるかどうか・・・。
・迷宮王みづのー
南緯47度9分、西経126度43分あたりにあるんじゃないかな。
序盤の本気を出していない魔海神ダゴンや、ブレス吐くと枠がごっそり減る深淵姫アシラトのサポートにどうぞ。
・M916
トレンチとは、所謂「海溝」の事。
海底が細長い溝状に深くなっている場所のことである。その深さは深いものでは水面下1万メートルに達する。
(Wikipedia抜粋:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%BA%9D)
また、6000メートル未満の深さをトラフといい、6000メートル以上の深さをトレンチというみたいです。クイズで出そうですね。
nankai trough quake getaway
アポカリプスの魔剣カードレビューは以上です。
いかがでしたか?デック構築の参考または話のタネになれば幸いです。
それでは〜ノシ