2011年10月03日

暗黒卿の手記 第10回

暗黒卿の手記へようこそ。
9月度はオープニング予選のからみでオープン用の記事は自粛しようということで暗黒卿は休暇を頂いておった。
決して記事を書くのがめんどくさくて投げ出していたというわけではないので誤解の無いように。

今回から数回にわたりイニシアチブの確率論、主に同時攻撃について書こうと思っている。
イニシアチブ対抗という概念はルールに載っているものの、実際はそのようかカードが存在しないブランニューで
このような記事を書くのはナンセンスかもしれないが、今後追加される可能性があるのでその時にリンクをはるかもしれない。
ブランニューにおいては未来への投資的な意味合い、オープンについてはおさらいの意味を込めて記事にしていくので
「こんな記事が書いてあったな」という程度に頭の隅においてもらえれば幸いである。
必要になったら読み返してくれたまえ。
まず、イニシアチブ結果についてだ。
先攻、後攻、同時と三つに分かれることになる。
イニシアチブの修正がない場合先攻が15/36 後攻が15/36 同時が6/36となる。

パーセンテージで言うと先攻、後攻が41.7%、同時が16.7%。
差が+1の場合先攻58.3%、後攻27.8%、同時が13.8%
差が+2の場合先攻72.2.%、後攻16.7%、同時11.1%
差が+3の場合先攻83.3%、後攻8.3%、同時8.3%
差が+4の場合先攻91.6%、後攻2.8%、同時5.6%
差が+5の場合先攻97.2%、同時2.8%

この具体的な数値は覚えなくてもよいのだが、先攻がほしい時にどれぐらいの確率かというのは感覚的につかんでほしい。
特にイニシアチブの対抗という概念がないブランニューでは戦闘が発生する前に勝算がどれくらいあるか計算しやすいと思う。
こういう計算を素早くできるとプレイスピードがより向上するし、有意義な戦闘か無謀な戦闘かというのが判断できるだろう。

この数値で特筆すべきところとして、イニシアチブの差が多少あっても同時攻撃の確率はあまり下がらないということ。
同時にならなければ負けないというパーティが何度も戦闘するということはかなり危険な行為というのがわかるだろう。
そのため戦闘というのはモンコレの華ではあるのだが、それを避ける進軍テクニックというのも重要なファクターになるということだ。
逆に戦闘単位ではどうにもならない相手には攻撃力だけだして同時攻撃狙いというのも立派な戦術である。
特にブランニュー環境では実質対抗不可で壊滅的なダメージを与えることができるため、決して軽んずることはできない。
またイニシ対抗のないブランニューなら本陣攻めで、イニシアチブ修正の差が無し、基礎値で勝っているという状況ならば1/6で無条件勝利。
落とせる可能性があるならば積極的に本陣を攻めるという姿勢が大事なレギュレーションだと思われる。

歩行ユニットがまっ直ぐ突っ切って本陣に到着するまでには4回ぐらいは戦闘が発生するはずである。
イニシアチブなしの戦闘が4回発生した場合、1度も同時攻撃が発生しない確率は発生する確率より低い。
モンコレでよくある発言として「あそこで同時が起きなきゃ勝っていてのに」というのがあるのだが、上記の確率論を考慮すると
同時が出ないほうが少ないということが多々あるのだ。
そのような事を言われたら、モンコレのことをよく理解してないんだなとさらっと流してやってくれ。

確率というものを理解し、結果を率直に受け止めるというのがモンコレのスタート地点であると思う。
ダイスに文句を言うのならば他のゲームをやるべきであろう。

最後割と辛辣な意見になってしまったが、今回はここまで。
次回はイニシアチブ操作と同時攻撃について書いていく。
ブランニューではあと半年は全く役に立たない内容であるのであまり期待せずにまたれよ。

では、また会おう諸君。
posted by 管理人 at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 暗黒卿の手記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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